アプリマーケティング研究所
記事一覧
「スマートニュース+タブレット」はおじいちゃんにとっては新聞?
日経MJ新聞7/28にスマートニュースの記事がのっていたのでメモ。副社長として加わったリッチ・ジャロスロフスキー氏(ウォールストリートジャーナル電子版の創刊に携わった人)のインタビュー。
リッチ・ジャロスロフスキー氏のインタビュー・「メディアは今、世界で劇的変化の過程にある。紙⇒WEBの移行が完了しないうちに、WEB→モバイルの移行が始まった。良質なメディアの将来は、モバイルによって切り開くこと
今一番ホットなアプリユーザーの獲得手法は何ですか?⇒「動画です(43%)」
米国の動画広告ネットワーク「AdColony」がゲームカンファレンスで公開した資料をメモ。※動画広告の会社が行っている調査ということで偏りがあるのは前提ということで。
Facebook広告が定着、バナーやインセンティブ型広告は下降傾向「ユーザー獲得チャネルで実施しているものは?」
Facebookのアプリインストール広告は68%(2013/1)⇒94%(2013/7)⇒92%(2014/6)と
9,000アプリを調査した結果、実はCPI指標でのユーザー獲得の効率は最悪。
VentureBeatがだした調査結果が興味深いのでメモ。230のデベロッパー、9000以上のアプリ、月間4億ユーザーを調査したところ、「CPIを指標にして獲得したユーザーは(長い目で見ると)最悪」という結果になったと。(※CPI=1ダウンロードあたりの獲得コスト)
"CPIを指標に獲得したユーザーは、LTVが驚くほど低い。"(※LTV=ライフ・タイム・バリューのことで、そのユーザーが一生涯でサ
スマホがテレビのビジネスモデルを変えてしまう?Appleの特許から見る「スマホ決済×テレビのスクリーン化」
Appleが最近取得した特許(2011年に申請し、最近取得したらしい)が興味深いのでメモ。
メインスクリーン(テレビ)を見ていると、セカンドスクリーン(スマホやタブレット)には、その映像に関連する商品(俳優、サントラ、衣装やグッズなど)の広告などがリアルタイムで配信されるというもの。
例えば、iTuneで「アナと雪の女王」をダウンロードして、AppleTVをつかってテレビ画面で「アナと雪の女王
「Flappy Bird」一族ではない親戚が登場。海外で流行っているカジュアルゲームの近況。
アメリカのAppStoreの上位に「Flappy Bird」から派生して進化したような中毒ゲームが、絶え間なく出てきている。
「Flappy Bird」のクローンゲーム(双子みたいな)が一巡して、そこから一段階オリジナルが加えられたような、甥や姪のような親戚が登場した感じ。「白いとこ歩いたら死亡」の血も混じっているものが多い。
■ハイライト
「Flappy Bird」流行る⇒デザイン変えただけ
アジアで放置系っていけるのかな?香港と台湾で人気の「たまごっち+放置系」なアプリ「Little Evolution World」。
珍しく海外のAppStoreで放置系っぽいゲームを見つけた。日本ではかなり乱立している放置系ゲームだが、実は海外ではほとんど見かけない。
理由としては、(1)日本市場の広告収益の高さ、(2)キモ系キャラがツイート&ネット拡散されやすい、(3)いまだに通用するブースト、(4)ほぼほぼテンプレ化され構築が簡単、この4つの条件が当てはまることで収益を回収しやすいゲームジャンルになっているから。
今回