アプリマーケティング研究所
プロダクトの成功事例を発信しているメディアです。2013年から約10年運営しています。取材相談はツイッターDM(@appmarkelabo)かメールにてどうぞ!info@appmarketinglabo.net
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累計100万フォロワーのandがインスタで「売れるリール動画」をつくるためのコンテンツ戦略を語る。選択型ギフティングでECの売上を伸ばせたワケ。
メディアコマースの「and」さんを取材しました。 初期はどのようにアカウントを立ち上げたのでしょう。平: 最初は貯金を切り崩して、マーケティングの受託業務で食いつなぎながら、インスタメディアの「make my room」を育てていきました。 make my roomは、もともと「主婦・家族向け」で考えていたのですが、1人暮らしっぽい投稿をしたところ、ものすごく反応があったんです。 1投稿で1,000人フォロワーが増えて。それで「1人暮らしのお部屋」の写真にはニーズがある
ポストに「刺さって届く箱」が体験を改善。お花サブスク「ブルーミー」会員10万世帯までの成長の裏側。広告効率2〜3倍になった戦略PRと説明コスト理論。
お花のサブスクの「ブルーミー」さんを取材しました。 「ブルーミー」について教えてください。戸口: いろいろなお花がポストに届く「お花の定期便」です。2016年にサービスを開始していて、会員数としては10万世帯を突破しています。 僕らは、日常の中での楽しさやワクワク感やプレゼント感のようなユーザー体験を大切にしていて、お花はその一つの手段として捉えています。 お花屋さんにいくのが大変、どのお花を買えばいいかわからないといった、物理的なハードル・心理的なハードルを下げる設計
アプリ1,000万DLでもマネタイズに失敗。約30人いたチームメンバーが全員やめた。Nagisaが語る「FAM」の復活劇とBtoBtoCサービスの立ち上げポイント。
ファンクラブ運営プラットフォーム「FAM」さんを取材しました。 古川さんの事業部について教えてください。古川: 僕はNagisaで約10年働いていて、いろんなアプリをつくってきました。でもダウンロード数は伸びたけど、どれも十分なマネタイズができなかった。 結果からいうと、売上を立てられなかったが故に、僕の事業部の自分以外のメンバーが全員やめてしまって、最終的には僕ひとりだけになってしまったんですね。7年かけて20~30人が辞めて1人になってしまった。 最後は信頼していた