アプリマーケティング研究所
プロダクトの成功事例を発信しているメディアです。2013年から約10年運営しています。…
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YouTubeでイメトレ出産、大食い動画でダイエット、勉強動画で集中する図書館効果、などYouTube視聴の多様化、6つのニーズ。
最近、YouTubeの視聴方法が、かなり多様化してきていると感じます。 そこで、ユーザーインタビューやYouTubeを見る中で、「こんなことが起きているな」と思うニーズや現象を、いくつか分類してまとめました。 目次: 1、欲望の代替満足(ペット・ダイエット・貧乏飯) 2、現実シンクロ視聴(勉強・作業・一人飯) 3、動画による実例学習(動き・音声・工程) 4、気持ちや感覚の「調律や拡張」(お風呂・寝落ち・食事) 5、本当の姿を知りたい(就活・旅行ホテル・赤ちゃん) 6、動画
中国の「チャットUI型」の家計簿アプリは、AIが人気キャラの口調を演じて返信する。Airbnbの部屋から「大学に通う」米国の大学生の話(海外アプリ事情)
海外在住のアプリユーザーに、使っているアプリなどを聞いてみて、面白かったものを3つまとめました。 目次: 1、中国のチャットUI型の家計簿アプリ「叨叨记账」(中国) 2、Airbnb通学でわかったメリットとデメリット(アメリカ) 3、個人がインスタでケーキ販売「バーチャル店舗EC」(インドネシア) 1、中国のチャット型家計簿アプリ「叨叨记账」中国人ユーザーに教えてもらった「叨叨记账」という、チャットbot型の家計簿アプリが、おもしろかったので紹介したいと思います。 この
LINEとモンストの「コミュニティの広げ方」ひとつの共通点。電話番号から「雑談の場」をつくったLINEと、最初の100人を大事に「第一世代」からの招待に絞ったモンスト。
LINEとモンストの「コミュニティの広げ方」における共通点について、簡単にメモしておきます。 どちらのサービスも、コミュニティの広がり方を絞る、あえて一気に拡散させずに、熱量の高い状態をつくっていた。 ①LINE:電話番号に絞って「スマホで雑談する場」にLINEの舛田さん(現CSMO)は、LINEを「雑談する場」にしたい、知り合い同士で意味のないコミュニケーションをする場にしたい、と考えた。 みんな、知らない人よりも「知っている人」としゃべりたいはず。そのほうが、しゃべ