今回は「テレビとスマホ」について、首都圏100人の女子大生にアンケートした結果をまとめました。

※全体を正確に調査したものではありません、参考までにご覧ください。

１、テレビを見るときに「スマホメイン（テレビがサブ）」という感覚の人が25％いる。

まず、アンケートとして「"テレビを見てるとき"のあなたはどれ？」という質問を聞いてみました。

■結果（4択です）
１、テレビメイン/スマホサブ（55％）
２、スマホメイン/テレビサブ（25％）
３、テレビを見ていない（9％）
４、その他（テレビに集中する など）（11％）

もっと「スマホメイン（スマホサブ）」の層が大きくなるのでは、と予想していたのですが、思ったよりもみんなテレビに集中している様子。

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ここからは大学生に話を聞いてみて、「おもしろかった意見」などをピックアップして紹介していきます。

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２、スマホのせいで「テレビが集中して見られない人」

女子大生：
最近、テレビをみはじめても、最後まで見きれないんです。たとえば、ドラマなんて1時間も見れません。

見はじめたとしても、途中で「ダレるシーン」ってあるじゃないですか、そのシーンになった瞬間に、スマホが気になりはじめるんですよ。

たとえば「LINEきてないかな」とか「ライフたまったからゲーム」とか。それで、そのままスマホに没頭して「もうテレビいいや」ってなっちゃう。

「月曜から夜ふかし」とかも同じで、1時間の中で「好きなコーナー」しか見ていません。それ以外のコーナーのときは、スマホいじっています。

※テレビがつまらないシーンに突入すると、スマホがその「スキマ時間」に入り込んで、テレビから時間をうばってしまうと。

３、テレビを友だちと一緒に「LINE通話つなぎっぱなし」で見ている。

女子大生：
友だちと「LINE通話」をつなげっぱなしにして、テレビを見ています。とくに「サッカー好きな子」とサッカーを観戦するとおもしろいです。

たとえば「いまのはファインプレイ、なぜかというと…」みたいに、サッカーをわからない私のために、サッカー解説をしてくれるから。

そうすると「そうなんだ！」ってなって、一人で見るよりは楽しめるし、一緒に試合を見ているような感覚になります。

あとは「お笑い」の番組とかも、LINEの通話でつなぎながら「いまのやばかったね！」とかいいながら、一緒に見たりもしています。

※LINEは通話が無料なので「雑につなぎっぱなしにする」ということが可能になったと。「空間を共有してる感」がちょっとVRっぽいですね。

４、スマホで「テレビの写真」を撮ってソーシャルへ。