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「天気予報」ではなく「インスタ」をみて服装を決める。その日の気温を「自撮り写真」から推測してしまうインスタ女子大生の話。

1、インスタ検索をつかって「天気予報(街の気温)」や「紅葉の見頃」を調べてしまう女子大生の話。

スマホユーザーインタビュー。今回は大分県のチアキさん(22歳 大学生)つかっているスマホはiPhone5s。

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普段「よくつかっているアプリ」をおしえてください。

インスタをよくつかっています。すきな「芸能人の写真」を見るのはもちろんですけど、インスタで「気温」をしらべたりもしています。

「インスタで気温を調べる」ってどういうことですか?

たとえば「今日どれくらい寒いんだろう?」と思ったとき、天気予報で「今日の最低気温は9℃です」って言われても、よくわからなくないですか?

そういうときには、インスタで「大分」とか「別府」って検索して、同世代の子たちの「コーデ写真」や「自撮り写真」を、見て回るんですよ。

そうすると「どんな服装で出かければいいか」が大体わかりますよね。今日は「長袖の子」が多いから、やっぱりちょっと寒いんだな、とか。

ああ、なるほど。「歩いている人の服装の写真」をみれば大体の気温がわかるじゃないか、ってことですね。

そうです、そうです。あとは「温度的にはあったかいんだけど、日差しがあまり差してないから、体感としては寒い日」とかも、あるわけじゃないですか。

だから、天気予報で気温を見るよりも、インスタで「その日のみんなの服装」を写真でみたほうが、正確にわかるんじゃないか、そう思うんですよね。

これは、とくに「海外に旅行にいくとき」には、すごく役に立ちます。私もインスタを見ていて「ソウル、こんな寒いんだ」と知りましたから。

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ほかに「インスタ」で調べ物をすることはありますか?

あとは「紅葉」とか「桜」を見にいくときも同じですね。これも「◯◯ 紅葉」なんかで検索して、紅葉の写真をみるんです。

すると「まだすこし、葉っぱが青いから、あと1週間ずらして行ったほうが良さそう」とか、パッと写真を見ただけでわかります。

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