結婚式も「インスタ映え」花嫁が花婿の65倍も「手作り結婚式」の写真を投稿、結婚式の「専用ハッシュタグ」までつくる理由
スマホユーザー2名にインタビューしました。
<目次>
1、インスタで「#花嫁diy」が流行(「#花婿diy」の65倍)
2、結婚式も「インスタ映え」の時代になっている
3、自分たちの結婚式の「専用ハッシュタグ」までつくる理由
4、ハワイの砂浜にプロカメラマンを呼び「前撮り」する人も
5、インスタにない「通販機能」を他のアプリで補う方法
6、最近の美容室は「インスタからの集客」が重要経路に。
7、美容室で客にウケてる「インスタストーリー」2つの活用法。
1、結婚式も「インスタ映え」花嫁が花婿の65倍も「手作り結婚式」の写真を投稿、結婚式の「専用ハッシュタグ」までつくる理由。
一人目は大阪のユミさん(27歳 会社員)
「よくつかっているアプリ」を教えてください。
インスタをよくつかいます。去年に結婚式を挙げたんですけど、インスタの「#花嫁DIY」を参考にしながら、かわいい結婚式をつくりました。
手作りの「かわいい招待状」をつくってる個人の方を見つけたので、インスタで連絡して「席札」をつくってもらったり。
ホテルが用意する「席札」って可愛くないんですよ。せっかく結婚式をやるなら、思い出に残るものにしたかったので、こだわってしまいました。
※インスタでの「#花婿diy」と「#花嫁diy」の投稿数には65倍もの開きがある。圧倒的に花嫁側(女性)の熱量が高そう。
※ほぼ同義と思われる「結婚式diy」も調べて見たところ、グーグルでの検索回数が急増中。インスタでの投稿数は7.7万件。
最近は結婚式も「インスタ映え」を意識するんですね。
そうです。結婚式も「インスタ映え」の時代です。インスタ風のフォトフレームを置いたり、専用のハッシュタグをつけている人もいますよ。
例えば、ショウジさんとセイコさんだったら、ハッシュタグ「#S&S_0914」みたいに決めて、それをつけてインスタに投稿してもらうんです。
そうすると、みんなで撮った写真を共有できて、写真を送り合ったりする手間も省けますし、インスタ上に思い出も残せるというわけです。
そこまでやるんですか。
そうですね、わたしも自分の結婚式のときに、女友達がインスタにあげやすいように、ちょっとした「フォトスポット」も用意しましたから。笑
ここで待ち時間に「自撮りを撮ってもらえたらいいな」って。文字にライトが入った「マーキーライト」を手作りして置いておいたり。
なるほど、すごいですね。
わたしの友達は、ハワイで結婚式を挙げたのですが、前日に「海の家」を貸し切りにして、砂浜でパーティーを開いていました。
ピンクの「フラミンゴの浮き輪」を海に浮かべて、花嫁が「白い水着」を着て、周りの子が「黒い水着」を着て、プロのカメラマンに撮ってもらって。笑
フラミンゴの浮き輪は、インスタで「#pinkflamingo」から検索して、わたしが海外の通販サイトから取り寄せたんですよ。
あと、最近は「結婚式場はインスタで見つける」という話も聞きますね。友達はインスタで「お城みたいな式場」を見つけて式を挙げてました。
※インスタの影響(?)で「結婚式の前撮り」が人気に。「ゆっくり撮影に時間が割ける」「当日と別衣装で友達と撮れる」などがウケてる様子。
他にインスタを見てから「モノを買うこと」ってあったりしますか。
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