約4ヶ月で350万imp。ピンタレストの運用でわかった投稿のコツや魅力。スマホのエンゲージメント率が2〜3倍高かった話など。
ピンタレストにアカウントをつくってみて、4ヶ月ちょっと経過したので、参考になればと思いデータなどまとめてみました。
もちろん、ピンタレストにお願いされたわけでもなく、ただ自主的に実験してみた結果をまとめたものです。
1、ピンタレストの簡単な説明
一言でいうと「画像発見SNSアプリ」です。いろんな写真や画像がアップされている場所で、世界では2.9億人のMAUがいます。(参照記事)
日本のユーザー数は不明ですが、ピンタレストの日本代表が「モバイルの月間訪問数は400万人」という、外部調査データを挙げています(参照記事)
アカウントの概念としては、フォルダのような「ボード」があって、そこに画像を「ピン」して、好きな画像を保存できる仕組みになっています。
2、ピンタレストの実験結果データまとめ
ピンタレストにアカウントをつくって、4ヶ月ほど経過した時点でのデータを、ざっくりまとめました。
アカウント:アプリマーケティング研究所
フォロワー:580フォロワー
期間:2019.1/1〜5/13(4ヶ月ちょっと)
内容:過去につくった「図やイラスト+URL」を載せる
アップした画像数:350件
インプレッション:349万imp
エンゲージメント数:34万回
保存数(ピン数):1.3万回
リンククリック数:1.6万回
まとめると、ピンタレストにアカウントをつくったら、画像が350万回ほど見られて、ユーザーに画像が1.3万回保存されて、ピンタレストからメディアへのトラフィックが1.6万くらい獲得できた、という結果になりました。
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