月に約100万円稼ぐ「パパ活女子」の世界。キャバ嬢から「パパ活女子」にクラスチェンジした女性が語る「パパ活アプリのシステム」
アプリをつかって「パパ活」を行なっている、2名のパパ活女子にお話を伺いました。月に約100万円を稼いでいる人も...?
目次:
・パパ活アプリで「パパ」をみつけて月に100万円を稼ぐ
・定期的に会う3人の太パパは「大学教授、税理士、経営者」
・圧倒的に多いのは「40代後半〜50代のパパ」
・アプリストアでのパパ活アプリの「売上ランキング推移」
・パパからのプレゼントはメルカリで「ほぼ新品」で売却する
1、月に約100万円を稼ぐ「パパ活女子」が語る、パパ活の体験談とキャバクラとの違い
東京都のミサコさん(20代 学生)
どういう経緯で「パパ活」を知ってはじめたんですか?
もともと「パパ活」は友達がやっていて知りました。その子が「paters」というパパ活アプリで「パパを見つけた」という話をしていたんです。
わたし、以前にキャバクラで働いていた時期があって。そのときも「パパみたいな存在の人」はいたんですよね。例えば、買い物に行って何か買ってもらったり、ちょっとお金をもらったりとか。
それで「いまはそういうアプリがあるんだ」ということで、パパ活アプリをはじめてみたという感じですね。
「パパ活アプリ」ってどうやって相手を選ぶんですか。
アプリに登録すると、マッチングアプリみたいに「いいね」を押し合えるようになっていて、そこでマッチングするとやりとりができます。
わたしは、あんまり年収が低い方は、避けるようにしています。なんか、ガツガツしてそうなので。ある程度は「年収が高い方」を選んでいますね。
あとは、体の関係を求められると怖いので、料理の写真をのせている人だったり、「一緒にご飯に行きたい」みたいに書いている方を選びます。
アプリの料金は、女性は無料でつかえますね。男性側のシステムは詳しくわからないけど、月に1万円くらい払っているみたいです。
いまは何人くらい「パパ」がいるんでしょうか。
いま、定期的に会っているパパは3人います。
1人目のパパは大学の教授です。回数は決まっていなくて、月に10万円もらっています。月に1回会うときもあるし、もっと会うときもあります。
2人目のパパは税理士さんです。月に20〜40万円もらっています。その方は年収5,000万くらいあって。欲しいものも買ってくれるし、お金がほしいときに「お金がほしい」というとお金をくれます。笑
3人目のパパは会社の経営者です。週に1回くらい会っていて、月に20万円くらいもらっています。
ほかには、不定期でちょこちょこ食事にいくパパが数人、あとは1回だけ会って終わりのパパがいる、という感じですかね。
基本的には食事をするか買い物に行くだけです。求められることはありますけど、体の関係はありません。
どんな人が「パパ」として登録しているんですか?
パパ活アプリに登録されている方は、自分で事業をされている方、弁護士さん・税理士さん・お医者さん、あたりの方が多いなと感じました。
年齢でいうと、40代後半〜50代の方が圧倒的に多いです、独身の方もいますけど結婚している方もいますね。
ちなみに、月にどれくらい稼げていますか?
だいたい、月に100万円くらいです。100万円いくかいかないか。お金は手渡しでもらっています。周りに50万円〜70万円は稼げている子もいますよ。
一番ありがたいのは、月に何回かご飯に行ったり・遊びに行ったりして、10万円とか20万円くれるようなパパ。これは本当にありがたいですね。
あとは、一回の食事で1円〜2万円もらえたりとか。大体1万円くらいが多いかな。それでも、ありがたいといえばありがたいですけどね。
キャバクラみたいな、夜の飲み屋さんに疲れて「それなら、素人にお金を使いたい」と思っている男性って、結構いるんだなと思いました。
わたしは、夜間の学校に通っているので、限られた時間でお金が稼げるというのは助かっています。
月に100万円も稼げているのは、やっぱり「容姿がいいから」なんですか?
ここから先は
月刊アプリマーケティング
プロダクト運営について学べるマガジンです。アプリやプロダクトの売上やユーザー数を伸ばしたい人にオススメです。月に7記事ほどお届けします。