AIが音程を判定する「短尺カラオケアプリ」中国の若者にウケている話、あえて鍵アカ化して拡散させる米国のインスタアカ(海外アプリ事情)
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AIが音程を判定する「短尺カラオケアプリ」中国の若者にウケている話、あえて鍵アカ化して拡散させる米国のインスタアカ(海外アプリ事情)

海外のアプリユーザーに、使っているアプリなどを聞いてみて、面白かったものを3つまとめました。

目次:
1、AIが音程を判定する、中国の短尺カラオケアプリ「音遇」(中国)
2、仲良しでいたい気持ちを突いた、米国の大学生が「スナップチャット」を送り続けてしまう仕掛け(米国)
3、あえて「鍵アカ化」して300万フォロワー。インスタDMで拡散されるアカウントの仕組み(米国)

1、AIが音程を判定する、短尺カラオケアプリ「音遇」

中国人ユーザー(20代 女性)に教えてもらった「音遇」というカラオケアプリが、おもしろかったので紹介したいと思います。

2018年11月にリリースされた「音遇」は、調査会社QuestMobileによると、現在DAUが85万人に到達しているとのこと(参考リンク

※「音遇」は日本からでもダウンロードできます。

AIが音程を判定する

このアプリでは、オンラインで6名のユーザーが参加して、短尺のカラオケを歌って勝負する、カラオケゲームを遊ぶことができる。

ここでおもしろいのが、短い2行ほどのカラオケをリアルタイムで歌うと、それを「AIが音程を判定してくれる」というところ。

フレーズを歌い終えると、数秒ほど「AIが判定中」と出てきて、ちゃんと音程も正しければ「成功」、そうでなければ「失敗」と表示が出る。

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※システムが出してくれるお題の歌を、順番に歌っていくイメージ(ゲームモードはいくつかある)。ゲームの最後にAIが判定した「総合スコア」も表示される。「PvPのカラオケバトルゲーム」と言ってもいいかもしれない。

「観戦ユーザー」としても参加できる

また、ユーザー層を広げる仕組みとして、おもしろいと感じたのは、

オンラインゲームの「観戦モード」のような感じで、カラオケをまったく歌わない人であっても、「観戦者」として参加できるところ。

イメージ的には、生配信アプリのように、配信者は配信者として、視聴者は視聴者としての楽しみ方があり、アプリユーザーの裾野を広げている。

観戦者は、よかった人に課金アイテムを投げたり、拍手(いいね)を送ったりすることもできる。(受け取った側は「ランキング」などに影響)

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