
オシャレ料理をスマホで撮っていると「そういうのアジア人ぽいね」と言われる。日本とスイスでの「自撮り文化」の違いを留学生に聞く。
14
スマホユーザーインタビュー。東京のアイさん(大学生 21歳)つかっているスマホはiPhone5s。
アイさんはスイスに留学されていたそうですが、スイスの「スマホ事情」について教えていただけますか。
はい、1年間スイスのジュネーブに、留学に行っていました。まず、スイスで感じたのは日本よりもwifi環境が良いことですね。
無料のwifiスポットがたくさんあって、街中にいれば電波には困らないんですよ。駅、公園、バスの中、スタバ、マックとか。
スイス人の「スマホの使い方」で印象的だったことはありますか?
スイス人は「自撮り」をすごく撮ります。なぜか図書館でいきなり自撮りをしはじめたと思ったら、スナップチャットで送っていたり。笑
ただ、レストランに行ったり、旅行にいったりしたときは、あんまり写真を撮らないんですよね。それはちょっと不思議でした。
日本人ってレストランで「料理の写真」を撮るじゃないですか。それをわたしがやってると「そういうの、アジア人ぽいよね〜」って言われるんです。笑
なるほど。
インスタでよく見る写真でいうと、自分でつくった料理や、お菓子の写真とかを、撮りたくなってしまうのがスイス人です。自分のことを伝えたい。
それに対して、青山のハンバーガー屋さんで、オシャレな料理の写真を、撮りたくなるのが日本人、という感じですかね。見たものを知らせたい。
そして、ソロとかカップルで撮るのが好きなのがスイス人、わいわい友達と撮るのが好きなのが日本人、そういう傾向があると感じました。
スイスの大学生は、どのSNSで連絡を取るんですか。
ツイッターでアプリやWEBプロダクトのマーケティング情報を発信しています📱
14
アプリマーケティング研究所というメディアを運営しています。スマホとアプリのマーケティング情報を発信しています。http://appmarketinglabo.net/