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ストーリー特化の加工アプリが「年間数億円の収益、MAU300万人」に、ツイッターをつかった「バイラル型WEBオーディション」など、気になったアプリや施策まとめ(5月)

今月に気になったアプリやWEBサービスの施策などまとめました(5月)

1、アプリ内の仮想コミュニティ空間「ゼペットワールド」

人気アバターアプリ「ZEPETO」の中に、「ゼペットワールド」という仮想コミュニティ空間ができていて、おもしろい使い方をされています。

この仮想空間にはいろんな部屋があり、そこでほかの「ZEPETO」たちと、チャットやボイスチャットで交流することができます(自撮りもできる)

潜って回ってみた感じでは、ユーザー層は「中高生くらい」の年齢の人が多くて、ZEPETOだけに女性ユーザーのほうが多い印象でした。

おもしろかったのは「歌をうたう部屋」があって、そこではボイスチャットで順番に歌をうたっていて、周りの人は歌を聞いていました。

聞いている人たちは「うまい」と褒めたり、ジャンプしたりします。言ってみれば、バーチャルカラオケのような感じでしょうか。

また「コスプレ部屋」のようなものもあって、そこではアバターで「好きな有名人やキャラ」になりきった、ZEPETOたちが集まっている。

たとえば、海外で話題になった「MOMO」(本来は違った名前の作品ではあるが)になりきったZEPETOに、追い回されてる様子。

とくべつ、大流行している訳ではないのですが「こんな感じで使うんだ」というのが、見て回っているとおもしろかったです。

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