LINEってテレビCMでブレイクしたんだね、初期は泥臭いこともやってたらしい。
週刊ダイヤモンド(4/19)にLINEの記事が載っていたのでメモ。
サービススタート
・2011年6月にサービススタート。
・当初、機能がシンプルすぎて良さが伝わらなかった(らしい。
・登録すれば500円のギフトカードが20万人にもらえるキャンペーンを実施したが、それも余る程の状況だった。
・2011年10月にスタンプ機能+無料通話スタート。
テレビCMスタート
・2011年11月にテレビCM(ベッキーのやつ)から快進撃はじまる。
※実際にGoogleトレンドで調べてみたら、テレビCM開始以降検索回数が急上昇していた。
・この頃、テレビCMによる"空中戦"だけではなく、ツイッターなどで「LINE」に関するコメントを拾い上げて、ユーザーに返事をおくっていた。
⇒こんな、泥臭いことやってたんだww
Newspicks上のShimizu Kenjiさんのコメント貼り。
テレビCMの期間ってこんなみじかかったんだ。
ユーザー
・全ユーザーは4億人で日本以外が80%。タイ(2400万人)、台湾(1700万人)、スペイン(1600万人)、米国(1000万人)。
広告関係
・企業向けスタンプは超人気、「平均数百万ダウンロードでる、9月までの広告枠は埋まっている」(田端氏)
⇒「スポンサードスタンプは公式アカウント連動の場合、16種類で2500万円、8種類で2000万円。1週間に3枠しかないのですぐに売り切れる」(byサイゾー5月号)※公式の広告資料でも見れるみたい。
運営
・「計画にしばられてしまうので3ヶ月より先、長いものはつくらない」(出澤氏)
・海外の子会社は現地にまかせている「子会社でやれないことはない」(出澤氏)
収益
・ゲームとスタンプっていうマネタイズが出来ているのが、他のSNSと違うところなんだろうな。TwitterもFacebookも基本的に広告モデル。Facebookはモバイルのアプリダウンロード広告で、ようやく収益化に大きくコマが進んだ感じだったよね。
※週刊ダイヤモンド4/19号 P47より。
※AppAnnie調査によると、LINEは世界でみても2013年は一番収益を稼いだアプリ。世界で一番稼いでいるのはパズドラとLINE!App Annieによる2013年のアプリ市場9つのトレンド