読書メモ「グロースハッカー〜予算ゼロでビジネスを急成長させるエンジン〜」梅木雄平著
グロースハッカーという本を読んだのでメモ。生のデータとか事例が取材ベースにのっている。著者の梅木さんはThe Startupというサイトを運営されている方。
名刺管理アプリeight
名刺管理アプリeightではコワーキングスペースと連携し、「コワーキングスペースでスキャンし放題」というキャンペーンを実施。結果的に6,7596枚の名刺データを取り込むことができた。
ヘビーユーザーにレビュー依頼をポップアップで表示(ログイン回数が一定に達したユーザーにだすのが一番うまくいった)してレビュー件数と投稿数の平均値を向上させた。
⇒これ、コワーキングスペースでやってたの見た。けっこうスキャンしてる人もいたね。コワーキングスペースの管理人さんが「これおもしろいからやってみ」みたいにみんなに声かけるのがたぶん重要。インテルのウルトラブックが置いてあったりした、コワーキングスペースと連携してのキャンペーンって増えてるのかもね。
Growth Push
Growth Push(アプリのプッシュ通知サービス)によると、プッシュ通知に絵文字をいれると再訪率(≒クリック率)が高まる。黄色でキラキラした絵文字が効果的だった。再訪率が1.5倍になった事例も。
⇒黄色でキラキラがベストってことでなくて、たぶんユーザー層にあわせての絵文字をつかうのが良いってことを学び取るべきなんだろな。
ペタットカレンダー
コミュニティファクトリー社のペタットカレンダー(カレンダーアプリ)では「こんなスタンプつくってほしい」というユーザーからの声が多かった。そこで「アプリレビューに投稿されたスタンプ制作要望をすべてかなえる」という施策を実施したところ、レビューが急増。アプリスタート1年半でレビュー10,000件を突破し、平均点も約4.5。
プッシュ通知で効果がよいのはポエム系文言。「秋のアンニュイな気持ちを投稿しよう」など。プッシュ通知はコピーライティングのようなもの。
⇒レビューでスタンプリクエストしてもらうっていうのおもしろいね。ソシャゲとかでいう招待コードじゃないけど、ユーザーに参加してもらったり、メリットがでる形でレビューをつかうというのは考える余地がありそう。
他にも、ショッピングカートのABテスト、クラウドファンディングでPR、外部メディアへのコンテンツ提携で集客などなど、けっこうおもしろい事例がのってた。事例を後で見返したりするならkindleのほうがいいかな。