comicoの記事が日経MJ5/19にのっていたのでメモ。LINEから分社化したNHNプレイアートが運営している、マンガアプリ。

マンガボックスがテレビCMなどガンガンうって300万ダウンロード突破と話題になっているが、comicoも何気にすごいね！CMやってないよね？

・2014年4月に200万ダウンロード突破。
・配信作品はオリジナルの80作品。ぜんぶ無料、まだ収益化していない。
・スマホに最適化されていて、マンガは縦スクロールだけでよめる。
・漫画家への報酬は月20万円、と読者数に応じての報奨金。

一言で言うと、スマホをベースにした漫画家のタレント事務所的なビジネスモデル。ここからヒット作品がうまれて、電子書籍なりキャラビジネス大きくマネタイズするという感じのようだ。

マンガは縦スクロールだけでよめて、見やすい。あと隙間時間にあわせて1話2~3分くらいで読めるような長さで区切っている感じがする。

あと、マンガが基本カラーなのがすごいよね、スマホアプリとか電子書籍の場合、カラーでも印刷コストがかからないからっていうのはあるんだろうけど。ユーザーとしては白黒でも、早く続き書いてくれという意見も多い気はするがどうなんだろ。

コメント（感想的な）も1話に800こくらいついているマンガもある。

関係ないけど、既存のマンガをスマホのKindleとかでよむと若干よみにくい。これを自動でコマ割を組み替えて縦読みにするマンガリーダーとかあったら、けっこういいんじゃないかな。とおもった。