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2016年の「モンスト」売上は1,500億円。映画「ズートピア」「ドリー」の興行収入(1,000億円)よりも高い結果に。

調査会社SuperDataが、おもしろいデータを公開していたのでメモ。2016年に好調だった「映画の興行収入」と「ゲーム売上」を比較したもの。

モンスト(売上1,500億円)って、ズートピア(興行収入1,000億円)やファインディングドリー(興行収入1,000億円)よりも、稼いでいるんですね。

2016年の売上が1,000億円(正確には10億ドル)を超えたゲームと映画を並べてみると...?

・League of Legends(PCゲーム)1,800億円
・モンスターストライク(スマホゲーム)1,500億円
・クラッシュ・オブ・クラン(スマホゲーム)1,300億円
・Dungeon Fighter Online(PCゲーム)1,200億円
・CrossFire(PCゲーム)1,200億円
・シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(映画)1,200億円
・クラッシュ・ロワイヤル(スマホゲーム)1,100億円
・ファインディング・ドリー(映画)1,000億円
・ズートピア(映画)1,000億円
※1ドル=100円でざっくり換算しています。

大ヒット映画よりも、トップゲームのほうが、売上があがっていると。

あくまで、調査会社の試算による数値ということと、ゲームと映画であまり単純比較もできないのかもですが、なかなか興味深いデータ。

参考:The power of games: only 2 movies broke $1B in 2016, vs 6 video games(SuperData)