荒野行動 640億円、フォートナイト 630億円、PUBG 430億円、世界のバトロワ系ゲームアプリの課金収益まとめ。
世界のバトロワ系ゲームアプリの課金収益を、調査会社のSensorTowerが出していたので、簡単にメモしておきます。
世界のトップバトロワゲームアプリの課金収益ざっくり
・荒野行動 640億円(6.4億ドル)※ 2017.11月公開 NetEase
・フォートナイト 630億円(6.3億ドル)※2018.5月公開 Epic Games
・PUBG MOBILE 430億円(4.3億ドル)※2018.5月公開 Tencent
・FREE FIRE 250億円(2.5億ドル)※2017.11月公開 Garena Online
・Rules of Survival 96億円(0.96億ドル)※2017.11月公開 NetEase
※フォートナイトはiOS版のみの収益。Android版は独自配信しているため。公開日はAppStoreでのアプリリリース日を参照。
なお、荒野行動の収益については、同社の以前の推計値によると「ほとんどが日本と中国」で稼いでいると言われています。
370億円(3.7億ドル)時点での内訳としては、74%が日本からの収益で、23%が中国からの収益、二つの国で全体の97%を占める計算になると。
荒野行動というのは、収益のかなり大きな比率が「日本からの収益」によって成り立っているゲームだということですね。
なお、モバイルアプリに限らず「基本プレイ無料ゲーム」という括りで見ると、2018年はこのような収益になっています。
最近リリースされた「Cyber Hunter」(NetEase)という、バトロワゲームも売上ランキング的には、そこそこ好調そうにみえます。
バトロワゲーム、結構むずかしいと感じるのですが、「Cyber Hunter」はオート射撃的な機能もついていて、カジュアルに寄せている感じがあります。
※公開1ヶ月程度で、日本のAppStoreの売上ランキング 100〜200位くらい