最強なのは「数字」を入れること。響く記事タイトルのつくり方。
WEBメディアのタイトルについて、おもしろいブログ記事を、「MOZ」で見つけたので簡単にメモ。
タイトルを5タイプに分類して、回答者に「どのタイプのタイトル(見出し)が響きましたか?」と聞いてみた。
すると、以下のような結果になった。つまり、最強なのは「数値推し」のタイトルだったという。
1位:数値推し 36%(紅茶を美味しくいれる30のコツ)
2位:呼びかける 21%(これはイイ、紅茶を美味しく飲むには)
3位:ハウツー 17%(紅茶を美味しく飲むためのハウツー)
4位:ノーマル 15%(紅茶を美味しく飲むには)
5位:疑問系 11%(紅茶を美味しく飲むには?)
※例文はおおよそのイメージ(原文が英語なので)
また、男女別にブレイクダウンしてみると、女性の方が「数値推し」のタイトルに、つよく反応しているという結果に。(あくまでアンケベースの調査)
表現のちがいはあれど、日本でも「何々をする7つの方法」といったタイトルは、よくみるように感じる。
このタイプの「数値推し」の見出しにひきつけられやすいのは、
・なんとなく「価値ある情報」のように感じやすい
・なんとなく「体系的な情報」のように感じやすい
・なんとなく「厳選された情報」のように感じやすい
あたりが要因のように感じる。Facebookページへの投稿とか、ソーシャル広告のキャッチコピーとか、その辺にも応用がきくのかもしれない。
参考:https://moz.com/blog/5-data-insights-into-the-headlines-readers-click