快的打车___打车神器___全国最大的手机智能打车软件

街中ではもうつかまらない。中国では「タクシー配車アプリ」が毎日1,000万回以上つかわれているらしい。

東洋経済(5/24)に中国のタクシーアプリについての記事があったのでメモ。日本ではUberの上陸が話題になっているが、中国でも「快的打車」というタクシー配車アプリがあつい。

「快的打車」(クイックタクシー的な意味みたい)と「ディディ打車」という2大アプリでシェアが90%以上とのことで、中国ではいまやアプリをつかわないとタクシーがつかまらない。

「老人がタクシーにのれなくなった」という苦情もきているらしいw
(元々タクシー数も不足気味だったみたい

快的打車
・アプリで現在地と行き先を送信するだけで、タクシーを呼び出せる。
・中国261都市で、1日に623万回利用されている。
・スマホを数台用意し、お客からの予約を待つ運転手もいるほど。
・運転手の30%がディディ打車と快的打車のアプリをつかってる。

おもしろいのが、ユーザはアプリで配車手配するときに、タクシー運転手に客として選ばれるように、自由にチップを追加できるんだと。(需給バランス的にタクシー運転手が有利なんだな。

それともうひとつ驚いたこと。「快的打車」のページにいって「Androidアプリ」のボタン押したら、GooglePlayに飛ぶとおもいきやapkファイル(アプリの生ファイル)のダウンロードがはじまったw 

たぶん2つのアプリあわせて、毎日1,000万回くらいタクシーつかわれてるんだろうな。中国ECモールのタオバオに800万店舗あるってのとかも驚くけど、(楽天で40000店舗くらい?)すごい世界だ。

参考記事:中国のタクシー配車アプリが激戦
レポート記事:“嘀嘀”or“快的” タクシーアプリを使ってみた