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公式データで分かった「ツイッターのアプリインストール広告」で効果を上げるための5つのキャッチコピーテク。

ツイッターの公式ブログ(英語版)に「ツイッター広告に効果的なキャッチコピー」について、データが紹介されていたので、簡単にメモします。

3,200のアプリインストール広告のデータを元に、リサーチした結果だそうです。アメリカのデータなのですが、日本でも応用できるとおもいます。

1、「いま」の力を活用する。

「いま」「急げ」「はやく」「これがラスト」「限定」、このようなワードを含んだツイートは、すごく効果があるそう。

1インストールあたり、36%のコスト削減につながり、9%高いインストール率(CVR)につながっていると。

↓日本の例でいうとこういうやつでしょうか。

2、お客さんに呼びかける。

「あなた」「あなたの」のような、2人称で呼びかけるキーワードを入れることで、広告のパフォーマンスをあげることができる。

1インストールあたり、18%のコスト削減につながり、13%高いインストール率(CVR)につながる。

3、特定の値段を見せる。

ツイート内に「具体的な値段」を含めると、ユーザーの反応率が高まるそうです。とくに「通販系」や「出会い(デーティング)」などのアプリなど。

1インストールあたり、26%のコスト削減につながる。

4、「割引」でコンバージョン率があがる。

みんな良い買い物をしたい。「割引」だったり「インセンティブ」を含めることで、ユーザーの反応率が大きく上昇すると。

1インストールあたり、67%のコスト削減につながり、40%高いインストール率(CVR)につながる。

5、大文字を使いすぎない。

これは英語特有の問題ですが、「大文字」を乱用すると(TWITTERみたいに)、ユーザーが読む気を失くしてしまう。

1単語以上、大文字をつかっているツイッター広告は、1インストールあたり58%コストが上昇し、36%インストール率(CVR)が下がるとのこと。

つまり「目立つから」といってやりすぎると、ユーザーから嫌われてしまうよ、という話ですね。

参考:https://blog.twitter.com/2015/5-tweet-copy-best-practices-for-mobile-app-promotion