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有料アプリをまとめ売りできる「Appバンドル」開発者としてのメリット、活用法メモ。

AppStoreで「Appバンドル」という機能がスタートしましたのでそれ関連のメモ。これは有料アプリをまとめてパックで買ってもらう代わりに、割引販売するイメージです。

例えば「ファイナルファンタジーセット」はFFの7作品を通常10,600円⇒7,400円で買うことが出来ます。(ひとつでも買ったことがあるアプリがあれば、その分は割引されるようです、iTunesのアルバムと同じ仕組み?)

バンドルについて

・有料アプリしかまとめられない。
・自分のアプリしかまとめられない。
・バンドル名はキーワード検索にはひっかからない。

開発者としてのバンドル活用メリット

1、個別のアプリページにバンドルが表示される。

バンドルに入っているアプリのページを見ると「ちなみに、このバンドルに入ってるから、こっち買ってくれてもいいんだよ!」的な感じで表示されます。思いもよらない、まとめ買いが発生するかもしれません。(なので、ちゃんと関連性のあるバンドルをつくっておく必要があります)

2、おすすめバンドルとして表示されるかもしれない。

AppStoreのおすすめページで「バンドル特集」のページがあります。可能性はけっこう低いと思いますが、ここにもし載ったら送客効果が見込めるはず。

3、バンドルもランキングに載る。

これはちょっとびっくりしたのですがバンドルもランキングにのります。下の画像の「モダンコンバットパック」というのがそうですね。バンドルが購入されると個別のアプリのランキングにも影響を与えるのかは不明です。

まとめ

以上現在わかっていることを簡単にまとめてみました。それぞれ関連性のある有料アプリを複数つくっている方は、活用してみるといいかもしれません。以下の「スターウォッチングパック」とかは流星群がちかづいた時などに、思わず買ってしまいそうな感じがします。

関連ツイートを貼っておきます。


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