20代ユーザーが語る「心の賞味期限」の話。通販は「気持ちが熱いうち」に届けてほしい【漫画】
スマホユーザーに聞いた話を漫画にしてみました。
パッと花火のように気持ちが高まって、購入するタイプの商品は、この購入心理が当てはまりやすいのかもしれません。
「Amazonでティッシュを買う」のような必要性を満たす通販よりは、「この服がカワイイから買う」のような心を満たす通販に当てはまりそう。
ブランド服を「予約注文」で買ったは良いけれど、2ヶ月後には気持ちが冷めてキャンセルしてしまった... という意見も聞いたことがあります。
ちなみに、韓国の若者に人気の通販アプリ「ABLY」では、商品が届くまでの平均日数も、通販ページに表示されるようになっています。
「なぜそうなっているの?」とユーザーに聞くと、
・韓国人はせっかちなので早く届けてほしいニーズが強い
・韓国は配送が発達しているので遅いと不満に感じやすい
といった意見が挙がりました。電車が時間通りにくるのが当たり前だと、たった何分か遅れているだけで、ちょっとイライラしてしまうように、
配送サービスが発達して「早いのがデフォルトだ」という世代にとっては、また感覚が変わってくるのかもしれません。