アプリ開発者向け。「アプリの操作画面」のGif動画を5分でつくる方法。
TwitterのタイムラインでGifと動画が、自動再生されるようになりました。
アプリの場合「ダウンロード」のハードルが高いので、Gifを活用すると良いのでは、ということで試しにつくってみつつメモ。
1.「アプリの動画」をつくる。
Gifの材料となる「アプリの動画」をつくる必要がある。
今回は「Reflector」というPCにスマホの画面をミラーリングして録画できるソフトをつかいました。
いまは「Reflector2」が最新版のようで、クレカ決済で15ドル(2000円弱)で買えます。(ググれば使い方を説明したページがたくさんでてくるので説明は割愛)
もしくは、ちょっと原始的?ですが「カメラでスマホを操作している画面を撮る」方法がカンタンといえばカンタン。
2.動画をGif化する。
つぎにつくった動画をGif化します。なんだか難しそうなんですけど「Giflab」というアプリをつかえばカンタンです。
まず、1でつくった動画データをスマホに移動させて「Giflab」アプリを落とします。
「Giflab」を立ち上げて、動画データを選択。切り取る箇所を選択。
今回「みどりのほし」というGif映えしそうなアプリでつくってみました。
つぎの画面でいろいろ調整します。
・秒数- Gifの長さを調整します。
・動画サイズ容量- 画質と容量のバランスをどうするのか。
・倍速- 0.5〜2倍速で選択、長い動画を圧縮することもできると。
・設定- 広告削除とか追加課金とか。
・ループ- ノーマルかリバース(逆再生)か。
・テキスト- Gif内にテキストを入れられる。位置とフォントと色。
設定画面。フォントとかいろいろ変えたい人や、ウォーターマークを外したい場合は課金。
テキスト挿入。位置をどこにするのか、フォントと色をどれにするか。細かい位置調整などのカスタマイズはあまりできない。
最後に右上の「Done」をおすと、Gifが生成され、
「Share&Send」をおして、シェアなり、カメラロールに保存して終了。
使い方としては、
・プレスリリースを送る時にメールに添付する。
・ツイッターやFacebookで「リリースしました」っていうときに添付する。
・自社サイトやブログにはっつける。
などなど。
慣れればほんの5分くらいでつくれると思います。iPhoneで画面をダイレクト録画できたら3分でつくれそう。