アプリストアの「カテゴリランキング(トップ10)」に入れるイスの数は、その週でたったの「1〜3アプリ」分しかない。
調査会社「PrioriData」さんが調べた、アプリストアの「カテゴリランキング」に食い込めるアプリの数、について簡単にメモ。
ウィークリーでどのくらいのアプリが、新しく「カテゴリランキング」に、入ることができているのか? という統計データ。
ウイークリーで新しくランクインできる椅子の数は...(あくまで統計データとして)
AppStore(カテゴリトップ10)
・アプリ:ウイークリーで新しくランクインできるのは「3.6アプリ」
・ゲーム :ウイークリーで新しくランクインできるのは「3.8アプリ」
AppStore(カテゴリトップ100)
・アプリ:ウイークリーで新しくランクインできるのは「29アプリ」
・ゲーム:ウイークリーで新しくランクインできるのは「28アプリ」
GooglePlay(カテゴリトップ10)
・アプリ:ウイークリーで新しくランクインできるのは「1.6アプリ」
・ゲーム:ウイークリーで新しくランクインできるのは「1.7アプリ」
GooglePlay(カテゴリトップ100)
・アプリ:ウイークリーで新しくランクインできるのは「6.9アプリ」
・ゲーム:ウイークリーで新しくランクインできるのは「6.0アプリ」
まとめると...
・AppStore「カテゴリ トップ10」に新規で入れるアプリは週3つだけ
・GooglePlay「カテゴリ トップ10」に新規で入れるアプリは週1つだけ
・AppStoreのほうがランキングの入れ替わりが激しい(ランクインできるチャンスが多い)
・GooglePlayのほうがランキングの入れ替わりが少ない(ランクインできるチャンスが少ない)
アプリストアの傾向にもよると思うので、「GooglePlayは入れ替わり少ない分、ランキング滞在時間は長い」といったこともありそう。
AppStoreランキングは「熱しやすく、冷めやすい」
GooglePlayランキングは「熱しにくく、冷めにくい」
参考:https://insights.prioridata.com/the-terrible-truth-about-app-success-rates-and-how-aso-can-help-49fe5cb82ea0#.a05birkhc