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オシャレ料理をスマホで撮っていると「そういうのアジア人ぽいね」と言われる。日本とスイスでの「自撮り文化」の違いを留学生に聞く。

スマホユーザーインタビュー。東京のアイさん(大学生 21歳)つかっているスマホはiPhone5s。

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アイさんはスイスに留学されていたそうですが、スイスの「スマホ事情」について教えていただけますか。

はい、1年間スイスのジュネーブに、留学に行っていました。まず、スイスで感じたのは日本よりもwifi環境が良いことですね。

無料のwifiスポットがたくさんあって、街中にいれば電波には困らないんですよ。駅、公園、バスの中、スタバ、マックとか。

スイス人の「スマホの使い方」で印象的だったことはありますか?

スイス人は「自撮り」をすごく撮ります。なぜか図書館でいきなり自撮りをしはじめたと思ったら、スナップチャットで送っていたり。笑

ただ、レストランに行ったり、旅行にいったりしたときは、あんまり写真を撮らないんですよね。それはちょっと不思議でした。

日本人ってレストランで「料理の写真」を撮るじゃないですか。それをわたしがやってると「そういうの、アジア人ぽいよね〜」って言われるんです。笑

なるほど。

インスタでよく見る写真でいうと、自分でつくった料理や、お菓子の写真とかを、撮りたくなってしまうのがスイス人です。自分のことを伝えたい。

それに対して、青山のハンバーガー屋さんで、オシャレな料理の写真を、撮りたくなるのが日本人、という感じですかね。見たものを知らせたい。

そして、ソロとかカップルで撮るのが好きなのがスイス人、わいわい友達と撮るのが好きなのが日本人、そういう傾向があると感じました。

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スイスの大学生は、どのSNSで連絡を取るんですか。

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