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ゼンリーで「睡眠も共有」寝てるかどうかを確認してから通話する。女子大生に聞く位置情報アプリの使い方と、Googleだと「検索できない」からTikTokでレシピを探す話

2名のスマホユーザーにインタビューしました。

目次:
1、ゼンリーで「友達が寝てるか」確認してから通話している話
2、家の中でビデオ通話つないで「リモート育児」している主婦の話

※このシリーズは定性調査を通じて、ユーザー行動や隠れたニーズを学ぶことを主目的としています。全体を正確に調査したものではありません。

1、女子大生に聞く「位置情報アプリ」の使い方と、Googleで「検索できない」からTikTokでレシピを探す話。

※ 東京都のシマネさん(21歳 大学生 女性)

○ ゼンリーで「友達が寝ているか」確認して通話する

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位置情報アプリの「ゼンリー」を3年つかっています。地元の友達、大学の友達、アルバイト先の人、全部で20人くらい入ってます。

最近ゼンリーに「睡眠機能」がついたんですよ。これをみると「友達が寝ているか、起きているか」がわかるんですね。完全に寝ているアイコンと、寝ているかもしれない、というアイコンがでます。

わたしは「夜型の人間」で、夜中まで起きてることが多いんですけど、深夜に友達と電話したいなと思ったときに、起きてるかわかると便利です。

あと、バイトで早朝シフトに入ることがあって。5時起きなのに友達に「睡眠マーク」がついると「寝てるのかな?」と気づけます。

友達が寝ているとわかれば、鬼電かけて起こしたりできるじゃないですか。だから、そういうときは便利なのかなと思いますね。

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Zenlyゼンリー睡眠機能

○ ゼンリーの利点「連絡しなくても無事を伝えられる」

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わたし、あまり連絡がつかない人なので、メッセージを毎回返さなくても、位置情報を共有しておけば、心配かけなくて済むのは便利です。

メッセージ返すのは面倒、何も返さない、それでもゼンリー見てくれれば、「無事だよ」と一応は伝えられるじゃないですか。笑

あと、ゼンリーを入れておくだけで、地元に帰ったときに「あそぼう」と声をかけてもらえる。そういうのは便利だなと思います。

位置情報を隠したくなるのは、バイトを代わってもらうとき。「用事があるから」と代わってもらって、ディズニーランドには行きづらい。笑

やっぱり、そういうプライベートは見られてしまうので、仲良い子とだけつながるようにはしています。

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